人権保護団体ら、コカコーラ社を訴える
コカコーラ社はアフリカで最後の絶対君主、スワジランド国王ムスワティ3世(King Mswati III)を支援したとして人権保護団体らに訴えられた。
訴えた団体の1つ、スワジランド民主化運動団体(Swaziland Democracy Campaign)の調整係Mary Pais Da Silva氏はコカコーラ社に対しスワジランドからの撤退を訴えた。
「コカコーラ社は間違った人とビジネスしていることを理解しなくてはならないのです。最終的には経済に貢献していないのです。スワジランドの国民が何も恩恵を受けない中、国王が日に日に金持ちになっていくだけなのです。」
とスワジランド民主化運動団体の調整係Mary Pais Da Silva氏。
スワジランド国王ムスワティ3世
スワジランド国王ムスワティ3世には13人妻がおり、年に一度行われる処女リード・ダンスの主催者であり、またそのなかから新たな妻をめとっている。その妻たちに与える宮殿の建設など多額金を費やしており、国王の散財癖は有名だ。
コカコーラ社はスワジランドの国内総生産(GDP)の内40%を占めており、スワジランド支社はアフリカで最大だ。コカコーラ社は国王ムスワティ3世にいかなる利益も流れていないとしている。しかしながら、同社は売り上げた飲料の消費税がどのくらいスワジランドの政府に流れているかわからないと認めている。
編集部 殿塚

The guardian
Coca-Cola accused of propping up notorious Swaziland dictatorBBC
Coca-Cola urged to abandon Swaziland's King Mswati III