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2017年12月18日(月)
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世界初となるかーマラリアワクチンの承認へ期待高まる

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世界初となるかーマラリアワクチンの承認へ期待高まる

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マラリアワクチンの薬事申請
イギリスの製薬大手グラクソ・スミスクラインは南アフリカでの研究成果に基づき、マラリアワクチンの候補品「RTS,S」について2014年にも欧州医薬品庁(EMA)に薬事申請を行う予定。世界保健機関(WHO)はEMAがこのワクチンについて前向きな姿勢を示した場合、早ければ2015年にもこのワクチンの接種勧告を行う可能性がある。

マラリア
(グラクソ・スミスクラインHPより)

南アフリカ・ダーバンでの臨床試験によると、マラリアワクチンの候補品「RTS,S」を接種した乳幼児は摂取後18ヶ月間にわたりマラリアの発症を予防し続けていることがわかった。

良好な臨床試験結果
今回の臨床試験で、ワクチンの1回目の接種が生後6〜12週以内である「乳児」でのマラリア発症が約25%、1回目の接種が生後5〜17ヶ月以内である「幼児」での発症が約50%減少したことが明らかになった。また、短期間のうちに重症化し、死亡に至る危険もある「重症マラリア」は、ワクチンを接種した乳児では15%、幼児では36%の減少が見られた。

また、安全性については、副作用として髄膜炎が報告されているが、他の問題は報告されておらず、グラクソ・スミスクラインは
「RTS,Sは18ヶ月の追跡調査期間中も許容可能な安全性と忍容性を示しました・・・残りの試験期間を通じて髄膜炎の発生については注意深く追跡していきます」(プレスリリースより)

とコメントしている。

今後の期待
アフリカでは、年間60万人以上がマラリアによって死亡しており、その多くが5歳未満の子供である。マラリアワクチンの承認がなされれば世界初となり、マラリアで苦しむアフリカ地域において多大の貢献をすることが期待されている。


外部リンク

グラクソ・スミスクライン プレスリリース
http://glaxosmithkline.co.jp/


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